寒波襲来 冷え込む紀南 子どもたちは雪遊び、和歌山
この冬一番の強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まった影響で、5日の和歌山県紀南地方は平地で雪が舞い、山間地域では積雪があった。田辺市内の小学校では子どもが雪遊びを楽しみ、那智勝浦町の那智の滝は凍った。この寒さは週明けまで続くとみられ、和歌山地方気象台は注意を呼びかけている。
5日午前、紀南各地で最も低かったのは龍神(田辺市)の氷点下3・7度で、次いで栗栖川(同)が氷点下2・3度、西川(古座川町)が氷点下1・1度だった。
田辺市長野では数センチの積雪があり、長野小学校(嶝口尚美校長、16人)ではこの日、午前8時から急きょ「雪遊び集会」を開いた。 子どもたちは雪が積もったグラウンドを元気よく駆け回り、教職員と一緒に雪合戦をしたり、雪玉を作ったりしていた。
田辺市中辺路町栗栖川の中辺路小学校(佐武範一校長、37人)では3年ぶりの積雪となり、朝の会の時間を雪遊びに充てて、児童たちは一斉にグラウンドへ。遊具に積もった雪を集めたり、大きな雪玉を作ったりして、楽しいひとときを過ごした。
5日午前、紀南各地で最も低かったのは龍神(田辺市)の氷点下3・7度で、次いで栗栖川(同)が氷点下2・3度、西川(古座川町)が氷点下1・1度だった。
田辺市長野では数センチの積雪があり、長野小学校(嶝口尚美校長、16人)ではこの日、午前8時から急きょ「雪遊び集会」を開いた。 子どもたちは雪が積もったグラウンドを元気よく駆け回り、教職員と一緒に雪合戦をしたり、雪玉を作ったりしていた。
田辺市中辺路町栗栖川の中辺路小学校(佐武範一校長、37人)では3年ぶりの積雪となり、朝の会の時間を雪遊びに充てて、児童たちは一斉にグラウンドへ。遊具に積もった雪を集めたり、大きな雪玉を作ったりして、楽しいひとときを過ごした。