市立美術館の来館者30万人突破 和歌山・田辺
和歌山県田辺市たきない町にある市立美術館の来館者数が17日、30万人に達した。
市立美術館は1996年に開館。日本の文人画や近代絵画を中心に、美術作品の収集や保存、展示をしている。
30万人目となったのは、正午過ぎに訪れた同市下三栖の古川茂代さん(70)。千品繁俊館長から、記念品として図録などが手渡された。
古川さんは「市立美術館や熊野古道なかへち美術館はよく訪れていて、最近では稗田一穂展が印象に残っている。私にとっても今日の来館が記念になった」と話した。
千品館長は「無事に30万人目のお客さまをお迎えすることができ、感謝の気持ちでいっぱい。今後も魅力ある美術館活動を行っていきたい」と述べた。
市立美術館は現在、小企画「没後60年 保田龍門」と特集展示「現代絵画コレクション」を開いている。1月26日まで。
市立美術館は1996年に開館。日本の文人画や近代絵画を中心に、美術作品の収集や保存、展示をしている。
30万人目となったのは、正午過ぎに訪れた同市下三栖の古川茂代さん(70)。千品繁俊館長から、記念品として図録などが手渡された。
古川さんは「市立美術館や熊野古道なかへち美術館はよく訪れていて、最近では稗田一穂展が印象に残っている。私にとっても今日の来館が記念になった」と話した。
千品館長は「無事に30万人目のお客さまをお迎えすることができ、感謝の気持ちでいっぱい。今後も魅力ある美術館活動を行っていきたい」と述べた。
市立美術館は現在、小企画「没後60年 保田龍門」と特集展示「現代絵画コレクション」を開いている。1月26日まで。