現実と仮想が融合する。 複合現実(MR)技術は未来社会のプラットフォームになりえるか? ― 追手門学院大学のニュース発信サイト「OTEMON VIEW」に掲載
学校法人追手門学院(大阪市中央区、理事長:田口順一)はこのたび、運営する追手門学院大学の特設サイト「OTEMON VIEW」に「現実と仮想が融合する。 複合現実(MR)技術は未来社会のプラットフォームになりえるか?」と題した記事を掲載した。近年注目を集めるMR(Mixed Reality:複合現実)とは、基本的には現実世界と仮想世界を融合し“現実にはないもの”をユーザに知覚させる技術。こうしたメタバース技術の現在地と展望について、三次元画像計測や身体拡張工学などの研究のトップランナーである追手門学院大学理工学部情報工学科(2025年4月開設予定・着任予定)の佐藤宏介教授が解説する。
今年、米・Apple社より発売された複合現実(MR)デバイス「Apple Vision Pro」は、デジタルな仮想空間がまるで現実のように目の前に広がる"空間コンピュータ"を体現した機能で「現実世界にデジタル世界を重ね合わせられる」と大きな話題を呼んだ。
われわれはすでにスマホで現実とデジタルを行き来する世界に生きているが、今後このようなデバイスが普及するようになると、日常生活にもビジネスシーンにもさらに大きな変化が訪れることが考えられる。加えて、日本は現在「Society 5.0」を掲げ、デジタルな仮想空間と現実空間の融合による新たな未来社会の構築を目指している。
三次元画像計測や身体拡張工学などの研究のトップランナーである佐藤宏介教授は、こうした時代の中、技術を「使う側」ではなく「創る側」として来たるサイバー社会を見つめている。
今回の記事では、MRとも深く関わる佐藤教授の研究テーマ「三次元身体空間工学」を主軸に、メタバース技術の現在地と展望について解説する。記事の主なポイントは下記の通り。
【ポイント】
■なぜ今、複合現実(MR)が注目されるのか?
○MRとは何か。ARやVRとの違い、期待されること
○最新のMR技術は、すでに各所で活躍している!
■研究の最先端。ゴーグルなしでもMR(複合現実)が可能に!?
○没入感が魅力のHMD。最近はグラスタイプも登場
○暮らしにとけ込む新たなアプローチ
■MR技術が未来社会のプラットフォームに!?
○社会に貢献できるメタバースを目指して
○日本から新たな技術を発信したい
※記事本文は下記URLを参照。
https://newsmedia.otemon.ac.jp/3556/
●「OTEMON VIEW」
学校法人追手門学院が大学公式ホームページに開設している特設サイト。「ニュースの面白さは、見方次第。」をコンセプトに、日々移り変わる世の中の出来事を同大の教員らが教育・研究成果などの専門的知見に基づいて読み解いた記事を掲載している。
URL: https://newsmedia.otemon.ac.jp/
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