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2024年11月23日(土)

千葉雄大、年1回のバンジージャンプ希望「体がうずいちゃう」 自身の変化実感「受け皿が広がった」

『喋って食って零キロカロリー』発売記念イベント前に取材会を開いた千葉雄大 (C)ORICON NewS inc.
『喋って食って零キロカロリー』発売記念イベント前に取材会を開いた千葉雄大 (C)ORICON NewS inc.
 俳優の千葉雄大が23日、都内で『喋って食って零キロカロリー』発売記念イベントを開催。イベント前に囲み取材に参加し、連載開始から6年を振り返った。

【写真】元気いっぱいに大ジャンプする千葉雄大

 書籍を手にした千葉は「長い時間連載していたんだな。その時思っていたことを振り返れる自分にとっても大事な一冊になったなと思います」と感慨深げ。「最初の方は議題に対して毒づいたり、尖っているような意見も多かったと思うのですが、最近はだんだんそういう人もいるよねと。受け皿の幅は広がったなと思います」と自身の変化を明かした。

 そして、今後やりたいことを問われると「去年、バンジージャンプを自分でやりたいと言ってやったのですが、怖くて。でも、時間が経ってきて体がうづいてきました」とバンジージャンプを希望。「世界でバンジージャンプを年1本ぐらい飛びたいなと思います」とテレビ局のカメラにもアピールし、場を和ませた。

 今作は、2018年から雑誌『プラスアクト』で連載中の毎月千葉がなにかを食べながら話している「喋って食って零キロカロリー」を書籍化。連載約6年分の“千葉雄大のひとり語り”をまとめた1冊となる。雑談のように見えて、言葉選びを大切にする千葉のインタビューや手書きのメッセージは、心に響く気づきを与えることも。北海道での撮りおろした写真、学生時代からの親友との対談も収録する。

 千葉は「僕の6年間が詰まっているので、僕の脳みそが全部わかると思います。それは言いすぎですが、1人が寂しい時、お行儀は悪いけれど、この本を読みながらご飯食べたりして少しでも寂しい気持ちがまぎれたらいいなと。ちょっと醤油のシミがついて味がでるぐらい楽しんでいただけたらと思っています」と願いを込めた。

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提供:oricon news