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2024年09月28日(土)

舞台『ボーボボ』まさかの文化庁とコラボ 18歳以下の子供に無料鑑賞チケット用意

『超ハジケステージ☆ボボボーボ・ボーボボ』キービジュアル(C)澤井啓夫/集英社・ボボステ製作委員会
『超ハジケステージ☆ボボボーボ・ボーボボ』キービジュアル(C)澤井啓夫/集英社・ボボステ製作委員会
 漫画『ボボボーボ・ボーボボ』の舞台『超ハジケステージ☆ボボボーボ・ボーボボ』(東京・シアター1010で10月23日~31日まで上演)と文化庁がコラボレーションすることが決定した。

【写真】激似!衣装も完全再現 舞台『ボーボボ』キャストビジュアル

 同公演は、文化庁の文化芸術振興費補助金『子供舞台芸術鑑賞体験支援事業』に採択。本補助金の目的は、本格的な舞台を子供達に鑑賞・体験してもらい、将来の文化芸術の担い手や観客育成に資することで、多くの子供たちに観劇してもらうべく、同公演の無料招待が決まった。

 子供無料席&同伴者半額席の席数は全13公演で672席/子供448席/同伴者224席。チケットは先着で申し込みは公式サイトを要確認、対象者は小学生から18歳以下の方(公演日当日)。

 『ボボボーボ・ボーボボ』は、2001年~07年まで『週刊少年ジャンプ』にて約6年間連載していたギャグ漫画。西暦300X年、全世界を支配する皇帝は、国民全てをボーズにすべく「毛狩り」を開始する。そんな世に一人の男・ボボボーボ・ボーボボが現れ、究極の拳法「鼻毛真拳」を使い、人類の髪の毛の自由と平和を守るため戦うストーリー。

 『ドラゴンボール』『ジョジョの奇妙な冒険』『遊☆戯☆王』など他作品のパロディがあり、不条理なギャグバトルを展開するのが見どころのひとつで人気を博し、コミックスは『ボボボーボ・ボーボボ』が全21巻、第2部となる『真説ボボボーボ・ボーボボ』が全7巻。テレビアニメが03年~05年までテレビ朝日で放送された。

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