和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2024年11月24日(日)

親子で夏祭り、きっずぱーく

魚の絵を釣り上げるゲームで遊ぶ子ども(和歌山県田辺市神子浜1丁目で)
魚の絵を釣り上げるゲームで遊ぶ子ども(和歌山県田辺市神子浜1丁目で)
 和歌山県の田辺市ファミリー・サポート・センター「きっずぱーく」は22日、田辺市神子浜1丁目の東部公民館で、「まちなか子育て応援ひろば『ミニ夏祭り』」を開いた。子ども17人と保護者の13組が夏祭りの遊びを楽しみ、ヨガ体験でリフレッシュした。

 子どもたちは浴衣や甚平などを着て参加し、ボウリングやボール投げ、魚釣りゲーム、おもちゃで遊んだ。保護者がヨガを体験している間、子どもは一緒に参加したり、スタッフに見守ってもらったりした。

 会場では、グループで田辺市の子育て支援について調べている田辺中学校2年生7人が取材をした。ボランティアスタッフや参加者に、必要としている子育て支援などについて質問した。調べたことは、9月下旬にある同校の文化祭で発表するという。