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2024年04月17日(水)

ソニーグループ、5年ぶり対面入社式 コロナ禍入社含む4100人が参加

2024年度 ソニーグループ入社式に出席した吉田憲一郎代表執行役 会長CEO (C)ORICON NewS inc.
2024年度 ソニーグループ入社式に出席した吉田憲一郎代表執行役 会長CEO (C)ORICON NewS inc.
 ソニーグループは1日、Kアリーナ横浜で2024年度 ソニーグループ入社式を開催した。対面開催は5年ぶり。国内グループ30社以上の2024年度入社約1200人の新入社員と、コロナ禍に入社した2020~23年度入社の社員も含め、4100人が参加した。

【写真】5年ぶりに対面で入社式が行われたソニーグループ

 入社式は3部制で行われ、第1部はソニーグループ株式会社の吉田憲一郎代表執行役 会長 CEO、十時裕樹氏(代表執行役 社長 COO 兼 CFO)、井藤安博氏(執行役員 人事、総務担当)が歓迎メッセージ。

 吉田会長は「皆さん、入社おめでとうございます。リアルな場での入社式は5年ぶりです。2020年度以降に入社された方も含めて、皆さんをソニーのメンバーとして迎えることができ、大変うれしく思います」と歓迎した。

 ソニーの「Purpose(存在意義)」は、クリエイティビティとテクノロジーの力で、世界を感動で満たすこと」とし、「ゲーム&ネットワークサービス、音楽、映画、エンターテインメント・テクノロジー&サービス、イメージング&センシング・ソリューション、金融など多様な事業があり、そこで活躍する11万人の多様な社員がソニーグループの強み」「ソニーはエンターテインメントを提供しつつ、テクノロジーを強みとする世界で唯一の会社」と強調。「皆さん一人ひとりが、それぞれの選択を通じて、未来を切り拓いていくことを期待しています」と激励した。

 また、十時社長は、ソニーが3年周期の中期計画を策定していることを説明し「今年度は第5次中期計画の初年度となる、とても重要な年」と強調。新入社員の中から、シナジーを創出する重要な役割を果たす「バウンダリー・スパナー」(異なる組織間の境界を乗り越え、組織や個人をつなぎ、縦横無尽に組織行動に影響を及ぼす人)の出現を願い、「成功の唯一の方程式は成功するまでやり続けること」と説いた。

 グループ会社の代表から新入社員代表への辞令交付とインタラクティブセッションも行われた。ソニー・ミュージックエンタテインメント代表取締役社長CEOの村松俊亮氏は、新入社員から「入社以来一貫してソニーの音楽事業でキャリアを築かれてきたなかでのターニングポイントは?」との質問を受けた。

 村松氏は、入社10年目に音楽制作部門のディレクターを担当したものの壁にぶち当たり、会社を辞めようと思ったときに宣伝に戻って大阪異動を提案されたこと。そこで初めて部下を持ち、チームプレーの大切さ、楽しさを学んだこと。2つ目として、東京に戻ってレーベルヘッドとなり、ヒットに恵まれなかったものの、スタッフの前向きな雰囲気を買われ、“長男レーベル”「Sony Records」の社長に抜てきされたことをあげた。

 その後、ORANGE RANGEのブレイクにつながり、大ヒットを連発するレーベルとなったが、「成功譚を話したいわけではなくて。ターニングポイントは自分で作るものですけど、私に関しては会社に作ってもらった。ソニーミュージックに限らず、ソニーは必ず誰かが見てくれています。チャレンジして、失敗に寛容な会社。皆さん、若い人たちはぜひ失敗してください。壁にぶつかってください」と心強いエールを送っていた。

 第2部は各事業と事業間連携事例の紹介、第3部はソニーミュージック所属のアーティストとして、緑黄色社会のライブが行われた。

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提供:oricon news