お待たせ!マツタケ初入荷 和歌山・田辺中央青果市場に1本
和歌山県田辺市稲成町の田辺中央青果に11日、マツタケ1本の入荷があった。初入荷が1本だけなのは、この10年では初めてという。
市内産で、長さ11センチ、重さ55グラム。12日午前の競りで取引された。
昨年の初入荷は10月6日。例年は10月中旬から下旬にかけて入荷のピークを迎えるが、今年は少し後ろにずれるかもしれないとみている。11月下旬までがシーズンという。
市場関係者は「夏の暑さや雨量の少なさがどれだけ影響するかは分からないが、朝晩が涼しくなってきているので、これからに期待したい」と話している。
田辺市上秋津の農産物直売所「きてら」には、10日夕に複数の地元産マツタケの入荷があった。小分けした袋が店頭に並び、次々と売れた。昨年の初入荷も10月10日だったという。
市内産で、長さ11センチ、重さ55グラム。12日午前の競りで取引された。
昨年の初入荷は10月6日。例年は10月中旬から下旬にかけて入荷のピークを迎えるが、今年は少し後ろにずれるかもしれないとみている。11月下旬までがシーズンという。
市場関係者は「夏の暑さや雨量の少なさがどれだけ影響するかは分からないが、朝晩が涼しくなってきているので、これからに期待したい」と話している。
田辺市上秋津の農産物直売所「きてら」には、10日夕に複数の地元産マツタケの入荷があった。小分けした袋が店頭に並び、次々と売れた。昨年の初入荷も10月10日だったという。