旬のスモモ味わって 和歌山・田辺で収穫始まる
和歌山県田辺市内でスモモが収穫シーズンを迎えた。品種は主力の「大石早生」から始まり、「ソルダム」や「シンジョウ」へと続く。収穫シーズンは7月中旬ごろまで。
JA紀南管内では三栖や新庄、長野、上秋津地区などの農家183戸が、計37ヘクタールで栽培している。
5月18日時点の生産予想量は大石早生で146・6トン(平年比84%)。開花期の天候不順から実の数は少なめだが、その分肥大は良好という。大石早生の収穫時季は6月上旬ごろまで。
同JAは5月27日から大石早生の市場販売を始めた。主に関西や関東、中京の市場に出荷している。地元のスーパーマーケットや直売所でも販売されている。
同市下三栖の農家、松本一寿さん(47)はスモモを約1ヘクタールで栽培しており、5月31日から、家族やアルバイトの人らと大石早生の収穫を始めた。2日も雨の中、午前5時ごろから、ほんのりと果皮が赤く色づいた実を選んでもぎ取った。
松本さんは「土づくりにこだわって栽培している。ぜひ皆さんに旬の味覚を味わっていただきたい」と話した。
JA紀南管内では三栖や新庄、長野、上秋津地区などの農家183戸が、計37ヘクタールで栽培している。
5月18日時点の生産予想量は大石早生で146・6トン(平年比84%)。開花期の天候不順から実の数は少なめだが、その分肥大は良好という。大石早生の収穫時季は6月上旬ごろまで。
同JAは5月27日から大石早生の市場販売を始めた。主に関西や関東、中京の市場に出荷している。地元のスーパーマーケットや直売所でも販売されている。
同市下三栖の農家、松本一寿さん(47)はスモモを約1ヘクタールで栽培しており、5月31日から、家族やアルバイトの人らと大石早生の収穫を始めた。2日も雨の中、午前5時ごろから、ほんのりと果皮が赤く色づいた実を選んでもぎ取った。
松本さんは「土づくりにこだわって栽培している。ぜひ皆さんに旬の味覚を味わっていただきたい」と話した。