和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2021年09月22日(水)

ジャバラ商品を抽選販売 転売防止、受注増対策で北山村

 特産かんきつ「ジャバラ」を活用した村おこしに取り組んでいる和歌山県北山村が「じゃばらパウダー」などの商品について初めて抽選販売をする。人気の高まりから注文が大幅に増えることが見込まれることや高価で転売されるケースも出ているためで「数に限りがある中、早い者勝ちで大量に買われることをなくして公平に提供したい」と村の担当者。30日まで希望者を募集している。

 抽選で販売するのは、100%の天然果汁という「じゃばら果汁」(360ミリリットルの3本セット、送料・税込み価格7776円)が3千人▽果皮を粉末にした「じゃばらパウダー」(100グラムの3袋セット、同7128円)も3千人▽生の「じゃばら果実」(3キロ、同4968円)は500人。

 村地域事業課によると、今年3月にテレビで「じゃばらパウダー」が紹介されたことがきっかけとなり、注文が急増。パウダーの在庫がゼロの状態になり、1袋がネット上で2万円程度で転売されているケースもあったという。

 応募は1人1商品につき1回限りで、希望者はホームページ(https://kitayama-jabara.jp/)か、フリーダイヤル(0120・928・933)から申し込める。