和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2024年11月24日(日)

参院選の「七つ道具」を準備 和歌山県選管

「七つ道具」をチェックする県選挙管理委員会職員(16日、和歌山県庁で)
「七つ道具」をチェックする県選挙管理委員会職員(16日、和歌山県庁で)
 和歌山県選挙管理委員会は16日、参院選(22日公示、7月10日投開票)で、各陣営が選挙運動に使う表示物「七つ道具」の準備を整えた。

 「七つ道具」は、公示日に各陣営に渡される選挙運動員用腕章、街頭演説用の旗、選挙事務所表札などで、8陣営分を用意。職員が16日、表示や数に誤りがないかを確認した。参院選にはいまのところ、現新5人が立候補を表明している。

 県選管は新型コロナウイルス対策のため、昨秋の衆院選に引き続き、投票呼びかけの街頭啓発はしないという。啓発用物資は、市町村役場や金融機関の窓口で配布する。