和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2022年06月27日(月)

ACE Green Recyclingがリチウムイオン電池リサイクル施設を世界4カ所に新設へ

 
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202205161216-O1-WxlS4wWO

AsiaNet 95980 (1100)

【ベルビュー(米ワシントン州)2022年5月13日PR Newswire=共同通信JBN】
*排出ガスゼロの独自リサイクル技術のグローバル展開で、全世界の電化に向けリサイクル能力を年間3万トン超上積み

米国を拠点とするリサイクル技術企業ACE Green Recycling(ACE)(https://www.acegreenrecycling.com/ )は、年間総処理能力3万トン超のリチウムイオン電池リサイクル施設を新たに4カ所建設し、稼働させる計画を発表した。この4施設は、これまでサービスが不十分だったリサイクル市場に参入し、地域市場に排出ガスゼロのカーボンニュートラルなリサイクルソリューションを提供し、リチウムイオン電池の世界的普及を支援する。リチウムイオン電池は現在、世界のほとんどの携帯電子機器や電気自動車に採用されているほか、電力網で送られたエネルギーの貯蔵ソリューションにも利用可能である。

ACEは現在、タイ、インド、米国で施設を計画しており、計画処理能力はインドとタイで計1万トン、米国で2万トンである。インドでは2022年第3四半期までに年間1800トンの初期処理能力で操業開始の予定で、タイと米国では2023年に操業を開始、2025年までには全施設がフル稼働となる予定。

ACEはこのほど、米テキサス州に鉛蓄電池とリチウムイオン電池兼用の主力リサイクルパーク設立を発表した。ACEは、アジアにも同時に施設を立ち上げる計画を発表し、リチウムイオン電池リサイクルのグローバルプレーヤーを目指している。同社は、完全に排出ガスゼロの低温処理と市場をリードする98%超の回収率を両立させた、独自の湿式冶金リサイクル処理を展開していく予定。ACEは、銅やアルミニウムなどの有価金属の回収にも成功、世界で最も利用されているさまざまなリチウムイオン電池の化学物質を処理することもできる。環境倫理に従い、そうした工程でも有害な固形廃棄物や廃液は一切出さない。

銅やアルミニウムに加え、硫酸や炭酸に溶かしたコバルト、マンガン、ニッケルも回収され、いずれも、ACEの施設で次世代のリチウムイオン電池に使用できる「ユーザー対応可能な」状態になっている。

ACEの共同創業者兼最高経営責任者(CEO)のNishchay Chadha氏(https://www.linkedin.com/in/nishchay-chadha-9855475/ )は「これら4つの新施設の立ち上げにより、当社はグローバル・サプライチェーンの経験を戦略的に活用し、北米市場だけでなく、非常に優れた現場経験と既存の関係を有するアジアにも対応していく」と語った。ACEは、リサイクル可能な電池の安定的入手と、市場グレードの電池素材を待っている顧客を確保するため、さまざまな電池廃棄物の供給と製品引き取りの手配について、潜在的パートナーと既に協議を行っている。

ACEは、フル稼働時には地元経済に最大100の直接・間接雇用をもたらすと見込んでいる。

現在、リチウムイオン電池のリサイクル市場は世界的に比較的低調に推移しているが、主要なOEM、電気自動車メーカー、戦略的投資家は、主に3つの理由から、持続可能で環境に配慮したリサイクルソリューションの必要性について強気の姿勢を崩していない。

既に普及している携帯用電子機器から、幅広く人気が高まっている電気自動車まで、リチウムイオン電池の普及は飛躍的に伸びており、空前の需要増が見込まれている。さらに、政府による「製造者責任」の義務化により、電池メーカーは、電池製造の全体的環境フットプリントを最小限に抑えられる持続可能なリサイクルソリューションを早急に示すよう求められている。グローバル・サプライチェーンは依然として脆弱で、極端な価格変動を引き起こしており、バリューチェーン上の各プレーヤーは、電池素材の供給源を政治的不安定性の高い地域から分散させようとしている。

ACEの共同創業者兼最高技術責任者のVipin Tyagi博士(https://www.linkedin.com/in/vtyagiverdeen )は「ACEは、排出ガスゼロのリチウムイオン電池リサイクルソリューションを提供することで、こうした懸念を全て解消し、必要なサプライチェーンのローカル化と貴重な電池素材の信頼性を実現する。当社の技術を世界規模で展開すれば、モビリティーと製造業の持続可能な電化に不可欠な支援を提供できる」と語った。

ACEは、自社資金を投入するとともに複数の戦略的投資家、金融投資家と協力して、構想中の施設を立ち上げていく予定。

ACEは既に鉛蓄電池の湿式リサイクルの優れたパイオニアで、大手リサイクル業者や業界プレーヤーと共に商業規模で自社技術を展開しており、2023年初頭までにアジア、欧州、中東で多くの新施設が稼動を予定している。

▽ACE Green Recycling Incについて
ACE Green Recyclingは、東南アジアとインドでグローバルに事業展開している米国のグリーン・リサイクル技術企業である。同社は、温室効果ガスを排出しない使用済み鉛蓄電池の独自リサイクル処理の商業化に成功、現在、その排出ガスゼロ技術をリチウムイオン電池のリサイクルにも広げつつある。ACEは同時に、他の金属廃棄物排出向けのクリーン技術ソリューションにも取り組んでいる。ACEを支えるチームは数十年にわたるリサイクル、テクノロジー、スクラップサプライチェーンの経験があり、グローバルなリサイクルのリーダーになる態勢を整えている。

▽メディア問い合わせ先
Regina Soejanto
Superminted Pte Ltd
regina.soejanto@superminted.com
Tel: +(65) 9430 7744

ACE Green Recycling
communications@ace-green.com

ソース:ACE Green Recycling

画像添付リンク
Link:http://asianetnews.net/view-attachment?attach-id=421155
(画像説明:ACE Green Recyclingがリチウムイオン電池リサイクル施設を世界4カ所に新設へ )



プレスリリース詳細へ https://kyodonewsprwire.jp/release/202205161216
提供: