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2022年01月18日(火)

3回目接種に向け準備着々 新型コロナワクチン

ワクチンのイメージ
ワクチンのイメージ
 新型コロナウイルスワクチンの3回目接種に向け、和歌山県田辺・西牟婁の各自治体でも接種券発送などの準備が進んでいる。接種は今月から医療従事者を皮切りにスタート。高齢者ら一般向けの接種は年明けから順次、本格化する見通しとなっている。


 国は3回目接種の対象者を、2回目接種から原則8カ月以上経過した18歳以上としている。田辺・西牟婁の4市町はいずれも、2回接種を完了した人の割合が8割を超えている。

 田辺市は来年1月上旬から、一般向けの接種券の発送を始める。2回目の接種から8カ月が経過する前月末までに届くよう、順次送付していくという。

 接種体制は1、2回目と同様に、医療機関での個別接種と集団接種を併用する。これまで接種を受けた人のうち、約7割が個別接種だったという。

 集団接種は1月中旬以降にコールセンターとインターネットで予約を受け付け、2月以降にハナヨアリーナ(文里2丁目)や市民総合センター(高雄1丁目)などを会場に接種を開始する予定。

 白浜町も1月以降、2回目接種から約8カ月が経過した人に順次、接種券を送る。実際の接種は、接種券が届いてから約1カ月後になるという。11月に2回目接種を終えた人は、来年7月に接種券が届き、翌8月に3回目接種という予定になる。

 接種会場は、白浜会館(土日曜)▽日置川拠点公民館(4、5月の土日曜)▽町内の医療機関(平日)―のいずれか。希望者は、接種券に同封のはがきに必要事項を書いて返信する。町は接種日の約10日前に、日時と会場を記した案内を郵送で届ける。

 上富田町は12月から、一般向けに順次接種券を発送。1月下旬から3回目接種を始める予定にしている。接種は、上富田文化会館と町保健センターでの集団接種となる見込み。

 すさみ町は2月に3回目接種を始められるよう、準備を進めている。これまでと同様、すさみ病院を主会場とする方針。現役世代も接種しやすいよう、休日に接種日を設けることも検討しているという。