和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2021年12月06日(月)

中川さん、大黒君が全国へ クラシック音楽ピアノ部門

全国大会に出場する中川瑞月さん(左)と大黒孝喜君
全国大会に出場する中川瑞月さん(左)と大黒孝喜君
 「第31回日本クラシック音楽コンクール」ピアノ部門の本選がこのほど、和歌山市であり、和歌山県田辺市下屋敷町の佐藤音楽教室に通う中川瑞月さん(6)=昭和幼稚園=と大黒孝喜君(11)=田辺第二小学校5年=が優秀賞を受賞し、12月以降に大阪や東京などである全国大会に出場する。


 コンクールは日本クラシック音楽協会の主催。全国各地で予選、本選があり、居住地に関係なく出場できる。選曲は自由。予選を通過した出場者が本選に進み、本選で90点満点中80点以上が優秀賞となり、全国大会出場権を獲得できる。

 中川さんは本選で「かっこう」(ダカン作曲)を演奏。「全国が決まったときはほっとした。初めてで緊張するが、リズムが崩れないように演奏したい」と笑顔で話した。全国大会ではかっこうのほか「きりん」(田中カレン作曲)を演奏する。

 本選で「ソナタ第8番kv311第1楽章」(モーツァルト作曲)を演奏した大黒君は「うまく演奏できた」と会心の出来だった。全国には本選終了後に練習を始めたという「ソナタ第14番月光第3楽章」(ベートーベン作曲)で臨む。「家や音楽教室でほぼ毎日練習している。全国ではノーミスで演奏したい」と抱負を語った。

 中川さんは12月1日、大黒君は同14日に大阪府豊中市である全国大会に出場する。