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2021年12月06日(月)

串本JFCが全国へ 少年サッカー県大会で初優勝

初優勝で全国大会に出場する串本JFC
初優勝で全国大会に出場する串本JFC
後半、相手陣内に攻め込む串本JFCの久保流主将(中央)=和歌山県上富田町朝来の上富田スポーツセンターで
後半、相手陣内に攻め込む串本JFCの久保流主将(中央)=和歌山県上富田町朝来の上富田スポーツセンターで
 JFA第45回全日本U―12(12歳以下)サッカー選手権和歌山県大会(県サッカー協会など主催)の決勝が21日、上富田町朝来の上富田スポーツセンターであり、串本JFC(串本町)が楠見JSC(和歌山市)を1―0で破って初優勝した。串本は、12月26~29日に鹿児島県で開かれる全国大会に出場する。


 串本は前半10分、左サイドを抜け出したMF岡﨑海夢選手(6年)のクロスボールを中央でFW久保流主将(6年)が押し込み、先制した。その後も攻めの姿勢を崩さず、相手ゴールに迫った。守備では集中力を切らすことなく、体を張って守り切った。

 久保主将は「優勝はみんなが全力を出し切った結果。全国大会では勝っても負けても笑えるように、チーム全員が同じ熱量で臨みたい」と喜びや抱負を語った。

 串本は創部51年で初の快挙という。久保建二郎監督(47)は「昨年は決勝で敗れたので本当にうれしい。先制点を取った後も受け身にならず、追加点を狙って攻めたことが勝ちにつながった。全国大会でまた、子どもたちの頑張る姿が見られるので楽しみ」と話した。

 県大会は31チームが参加した。串本は県のリーグ戦で上位(2位)だったためシードとなり、ベスト16による決勝トーナメントから出場。1回戦で富田SSS(白浜町)に5―2、準々決勝でデポルターレ和歌山FCジュニア(橋本市)に2―0、準決勝でFCブレイズ湯浅(有田地方)に4―1で勝った。

 串本JFCのメンバーは次の皆さん。

 監督=久保建二郎▽コーチ=植芝満、岡村環樹、竹田伸、勝山典明▽6年=沖陽太、山﨑涼空、西野奏空、勝山慶士郎、河田留唯、岡﨑海夢、二郷孝太、小倉吏央、荒木大駕、久保流、前田紫音、中本央佑▽5年=谷端悠、清水聡友、森大晴、中山才輝