和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2021年12月06日(月)

ラグビートップチーム相次ぎ合宿 上富田、NTTコム東京も

NTTコム東京の選手と町やラグビー関係者が集まった歓迎セレモニー(和歌山県上富田町朝来で)
NTTコム東京の選手と町やラグビー関係者が集まった歓迎セレモニー(和歌山県上富田町朝来で)
熊野古道を歩く三重ホンダヒートの選手(南紀ウエルネスツーリズム協議会提供)
熊野古道を歩く三重ホンダヒートの選手(南紀ウエルネスツーリズム協議会提供)
 社会人ラグビーのトップチームの合宿が和歌山県上富田町朝来の上富田スポーツセンターで相次いでいる。NTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京ベイ浦安(千葉県浦安市)は22~26日の日程で合宿。来年1月のリーグ開幕に向けて調整する。

 NTTコム東京が同町を訪れたのは2018年にFW(フォワード)のみで行った合宿以来。グラウンドとホテルとの距離が近く、合宿をした他のチームからの評判も良かったことが決め手になったという。

 チームは来年1月に開幕する新リーグ「リーグワン」1部に入っている。日本代表経験のあるLOトンプソン・ルーク選手、WTB山田章仁選手らが在籍している。

 22日にはセンターで歓迎セレモニーがあり、町や県ラグビーフットボール協会、南紀エリアスポーツ合宿誘致推進協議会からチームに梅干しなどが贈られた。その後、選手は屋内イベント会場や球技場で練習をした。

 ロブ・ペニー監督は「自然に囲まれていてメンタルもリフレッシュできる。室内練習場などの施設も素晴らしい」、シェーン・ゲイツ主将は「町の方が温かく迎えてくれてリーグ開幕に向けて良い準備ができると思う。リーグワンは過酷なシーズンになる。合宿でチーム力を高めていきたい」と意気込んだ。

■三重ホンダも合宿

 三重ホンダヒート(三重県鈴鹿市)も15~19日に合宿で同町を訪れ、筋力トレーニングや試合形式の練習で汗を流した。チームはリーグワン2部。合宿で同町を訪れたのは初めてだという。

 チームは白浜町の白良浜で清掃活動をしたり、田辺市中辺路町の滝尻王子から高原までの熊野古道をトレーニングを兼ねて歩いたりして紀南の自然を満喫した。熊野高校ラグビー部員とシーカラグビーアカデミーの中学生ら約30人を対象にラグビー教室も開いた。

 このほか、トヨタヴェルブリッツ(愛知県豊田市)も8~12日の日程で合宿した。