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2021年10月26日(火)

【詳報】2日間で14人感染 和歌山県、印南小でクラスター

和歌山県庁
和歌山県庁
 和歌山県は25日に10人、26日に4人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。また、印南町の印南小学校を90件目のクラスター(感染者集団)に認定した。

 2日間で発表された新規感染者の保健所管内別は御坊5人、新宮3人、和歌山市と橋本が各2人、田辺と岩出が各1人。26日の新規感染者数は、7月20日以来68日ぶりに5人未満となった。

 印南小学校では、これまでに児童6人、教職員1人の感染が判明した。小学校でのクラスターは県内で初めて。県によると、給食などを通じて感染が拡大したとみられるという。検査対象は児童と教職員92人で、陽性者を除く35人の陰性を確認。残り50人を検査している。24日から休校しており、町教委によると今のところ、29日から再開予定という。

 県は「誰でも感染する可能性があり、誹謗(ひぼう)中傷やいじめなどにつながらないようにしてほしい」と呼び掛けている。

 また、すでにクラスターに認定されている高野町の高齢者施設では、新たに利用者1人の感染が判明。クラスターは15人となった。

 26日時点の入院者は85人で、病床589床の使用率は14・4%。直近1週間の人口10万人当たり感染者数は7・4人。