和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2021年10月28日(木)

女子硬式野球で大阪体育大初優勝 和歌山県田辺で全国選手権

優勝を決め、マウンドに集まって喜ぶ大阪体育大の選手(12日、和歌山県の田辺スポーツパーク野球場で)
優勝を決め、マウンドに集まって喜ぶ大阪体育大の選手(12日、和歌山県の田辺スポーツパーク野球場で)
 第11回全国大学女子硬式野球選手権大会の決勝が12日、和歌山県田辺市上の山1丁目の田辺スポーツパーク野球場であり、大阪体育大(大阪府)が平成国際大(埼玉県)に4―3で勝ち、初優勝した。


 県内での開催は昨年に続いて2回目。全国大学女子硬式野球連盟が主催し、8チームが参加した。会場は田辺スポーツパークと上富田スポーツセンター野球場。2ブロックに分かれた予選リーグと、予選上位の4チームによる決勝トーナメントがあった。

 決勝は12日午前9時からの予定だったが、雨天のため午後6時からのナイターに変更された。1点を争う接戦となり、1―2で迎えた3回表に大阪体育大が3点を奪って逆転し、逃げ切った。

 決勝で攻守に活躍した大阪体育大1年の白石美優選手(21)は元女子プロ野球選手。「優勝したいという強い思いが、いい結果につながった」と喜んだ。

 大会は原則無観客で開かれ、田辺市と周辺の町などで構成する南紀エリアスポーツ合宿誘致推進協議会が協力した。大阪体育大の横井光治監督は「コロナ禍の中、試合ができる会場を提供していただき感謝している」と述べた。

 13日には、田辺スポーツパークで、出場機会が少なかった選手らを中心に編成されたチームによる「第5回全国大学女子硬式野球オープン大会」が行われた。