和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2022年01月18日(火)

和歌山県で85人感染 病床はほぼ満床

 和歌山県は25日、県内で新たに85人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。入院者は過去最多の558人。578床(うち臨時病床18床)の使用率も過去最多で96・5%。近く増床し、宿泊療養も9月1日から開始するが、それまでに入院待機者が出る可能性が濃厚となった。

 感染者の保健所管内別は和歌山市35人、田辺17人、岩出14人、新宮と橋本が各4人、海南3人、御坊2人、湯浅1人、県外5人。

 直近1週間の人口10万人当たり感染者数は61・7人で9日連続で過去最多。保健所管内別の最多は田辺の80・7人で、全保健所管内で「感染爆発段階」(ステージ4)の指標25人を超えた。

 那智勝浦町立温泉病院では職員と元入院患者計3人の感染が新たに判明。感染者は7人となり、県は78件目のクラスター(感染者集団)に認定した。

 和歌山市の古梅記念病院では新たに職員と入院患者計7人の感染が分かり、クラスターは33人。うち18人はコロナ病床の不足を受け、同病院に入院している。

 また、和歌山市の80代女性の死亡を25日に確認した。