和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2021年09月20日(月)

和歌山県で38人感染 新宮のスナックでクラスター

 和歌山県は30日、県内で新たに38人が感染したと発表した。入院者は159人に増え、5月23日以来68日ぶりに150人以上となった。また、直近1週間の人口10万人当たり感染者数は16・5人で、5月8日以来83日ぶりに「感染急増段階」(ステージ3)の基準15人を上回った。

 保健所管内別は、和歌山市が19人、岩出が7人、橋本と県外が4人ずつ、新宮と湯浅が2人ずつ。

 新宮保健所管内では、新宮市谷王寺町のスナック「クラス A」で従業員と来店客計2人の感染が分かった。同店では、これまでに県が発表した人や、県外で発表された人を合わせて6人(従業員3人、来店客3人)の感染を確認。県内62件目の「クラスター」(感染者集団)に認定した。

 県は23、24、26日に同店を利用した人は、症状の有無にかかわらず、速やかに最寄りの保健所に連絡するよう求めている。

 また、新宮管内で感染者が広がっていることや、管内の同様の施設でも複数感染者が出ていることから、県は「新宮市の界隈で、カラオケ設備のある同様の飲食店を利用し、特に症状がある人も連絡してほしい」と呼び掛けている。