和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2021年09月17日(金)

和歌山県で27人感染 入院90人超、病床増床へ

 和歌山県は28日、県内で新たに27人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。25人以上になるのは5月13日以来76日ぶり。また、入院者は94人に増え、5月30日以来59日ぶりに90人以上となり、県は400床に減らしていた病床を8月中には470床に戻す方針を示した。

 感染拡大は4連休の影響もあったとみられるという。感染者の保健所管内別は和歌山市11人、新宮5人、岩出4人、橋本2人、湯浅1人。県外4人。このうち、濃厚接触者以外は12人と多く、今後感染者が増える可能性があるとしている。

 新宮管内では飲食店の従業員3人の感染が新たに分かり、来店客の検査を進めている。同管内ではこのほか2人の感染も分かったが、推定経路は不明という。新宮管内の感染者は増加傾向にあり、直近1週間の人口10万人当たりは12・8人。過去最多だった5月12日の8・0人を上回った。

 県全体では10・5人で、70日ぶりに10人を超えた。