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KDDIの社員ら道普請に汗流す 田辺市本宮町の熊野古道

 通信大手KDDIの社員らが20日、和歌山県田辺市本宮町伏拝の伏拝王子近くの熊野古道で道普請に汗を流した。

 企業や団体などが世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の保全に取り組む「10万人の参詣道環境保全活動」。同社の道普請は今回で3回目という。

 この日は関西地区の社員と家族93人が参加し、県世界遺産センターや田辺市の職員に教わりながら作業に取り組んだ。参加者は計約5トンの土を土のうに詰めて300メートルほど離れた場所まで運び、「じょれん」や「たこ」という道具を使い、土を平らにしたり押し固めたりした。

 大阪府泉佐野市から参加した小学5年生の中家梗介君(10)は「お父さんに誘われて参加した。楽しかったので、また参加したい」と笑顔をみせた。

 同社の松尾恭志・関西総支社長(59)は「世界遺産の保全に一役買えるのは非常に光栄であるとの思いで参加している。自然に親しんだり皆で一緒に汗を流したりして、リフレッシュにもなったと思う。今後も末永く続けたい」と話していた。

 作業終了後には皆で熊野古道歩きも楽しんだ。


【熊野古道の道普請に汗を流す参加者(和歌山県田辺市本宮町で)】

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