AGARAKiiLifeみかんKiiSearch

仏教大硬式野球部が教室 上富田で田辺・西牟婁の学童に

 仏教大学(京都市)の硬式野球部が2日、上富田町朝来の上富田スポーツセンターで、田辺・西牟婁の学童野球チームを対象に野球教室を開いた。

 仏教大硬式野球部の選手やスタッフ約50人が2月24日から3月5日まで、上富田スポーツセンターでキャンプをした。約20年前から毎年この時期に訪れているが、地元の学童を対象に教室を開くのは初めて。

 2日はセンターの野球場で学童野球新人大会(21チーム出場、田辺西牟婁学童野球協議会主催)の開会式があった。仏教大の野球教室は開会式の後、すぐに試合のないチームを対象に開いた。

 児童たちは学生と一緒に体を動かした後、打撃、投球、守備に分かれてそれぞれ指導を受けた。学生らは「ナイスバッティング」「その調子」などと励ましながら、和気あいあいとした雰囲気で児童と触れ合った。

 仏教大硬式野球部の田原完行監督(59)は、野球場近くの交流センターで、保護者や指導者を対象に講演会を開催。全国の野球事情や、長い目で子どもの成長を見守ることの大切さを話した。

 田原監督は「学童野球の開会式に参加して和歌山の野球熱の高さを感じた。指導者を目指す部員が多いので、野球教室は部員にとってもいい経験になった」と話した。


写真【仏教大学硬式野球部の部員から投球を教わる児童(上富田町朝来の上富田スポーツセンター野球場で)】

更新)