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箱根での活躍誓う、田辺工高卒の都築君と野村君 陸上長距離走

 昨年12月の全国高校駅伝(京都府)に出場し、1日に田辺工業高校を卒業した都築勇貴君(18)と野村優作君(17)は、関東の大学に進学し、陸上競技を続ける。都築君は山梨学院大学(甲府市)、野村君は順天堂大学(東京都)。ともに箱根駅伝出場の常連大学で、2人は夢舞台での活躍を誓っている。

 2人は、全国高校駅伝に初出場した田辺工業の主力メンバー。都築君は昨年の近畿総体1500メートルで優勝し、インターハイでは10位、福井国体の5000メートルで14位。野村君は昨年の県総体5000メートルで優勝し、近畿総体は6位でインターハイに出場するなど活躍した。

 チームメートであり、ライバルとしてしのぎを削った。都築君は「高校では日本の上位に入ることができなかったので、しっかり練習を積んで大学でトップレベルの選手になりたい。駅伝では自分が入ってチームが強くなるように頑張る」、野村君は「箱根駅伝では任された区間で区間賞を取る選手になり、チームの優勝を目指す。個人ではどの大会に出ても優勝を目指し、日本で1番になりたい」と抱負を語る。2人は今まで支えてくれた恩師や地域の人らに感謝し「走って結果を出すことで恩返ししたい」という。

 田辺工業高陸上競技部は、都築君ら3人が卒業して2年生(新3年生)6人だけになる。新学期からは新1年生を勧誘し、2年連続の全国高校駅伝出場に向けた新たな挑戦を始める。都築君は「自信を持って全国に挑んでほしい」、野村君は「競技を楽しみ、チームで競い合ってほしい」と、後輩たちにエールを送っている。


写真【大学での活躍を誓い合う都築勇貴君(左)と野村優作君=1日、田辺市あけぼのの田辺工業高校で】

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