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熊野が59年ぶり準優勝、近畿大会へ 高校総体・ソフトボール

 県高校総体のソフトボール競技(女子)がこのほど、紀の川市であり、熊野が準優勝した。県総体での準優勝は1959年以来59年ぶり。7月22日から兵庫県豊岡市で始まる近畿大会に出場する。

 県総体は8チームがトーナメントで競った。熊野は1回戦で和歌山商業に10―0(4回コールド)で勝ち、準決勝は市和歌山に延長9回タイブレークの末、2―0で勝った。決勝は笠田に0―7で5回コールド負けした。笠田の優勝は5年連続、48回目。

 紀南の高校から唯一の出場だった熊野は、過去の県総体では準決勝の壁に何度も阻まれていた。城貝裕久監督によると、今年は飛び抜けた選手はいないが、練習では守備を重視し、相手を0点に抑えて小技で点を取るチームを目指したという。

 今回の準決勝は、春の近畿大会県予選で延長8回タイブレークで敗れた市和歌山と対戦。7回を終えて0―0で、またも無死二塁から攻撃が始まる延長タイブレークに入った。熊野は8回裏の市和歌山の得点機を中堅手室井の本塁への好返球でしのぐと、9回表に3番室井の適時内野安打と4番松場の犠飛で2点を奪った。守っては前谷―大川のバッテリーを中心に相手打線を完封した。

 準決勝で攻守にわたって活躍した熊野主将の室井彩乃さん(3年)は「春の市和歌山との試合では最後に自分がエラーして負けていたので、絶対にリベンジしたいと思っていた。決勝で負けたのは悔しいけど試合を楽しむことができた。近畿大会ではまず1勝を目指したい」と話している。

 室井さん以外の熊野のメンバーは次の皆さん。

 3年=前谷香帆、大川萌未、楠華純、中村日花里、寺本美羽、道上彩花
 2年=松場杏月、尾崎優衣、松本海音、鳥山藍美、漁崎美紅
 1年=森風音、松野香美、道脇愛未、杉本莉緒、高見麻衣、田中千翔、中松歩伽、溝端眞子、宮本美憂


写真【県総体で準優勝した熊野高校ソフトボール部】

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