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2247人の観客沸く プロ野球2軍戦・阪神―中日

 プロ野球ウエスタン・リーグ公式戦の阪神タイガース―中日ドラゴンズが12日、上富田町朝来の上富田スポーツセンター野球場であり、2247人(主催者発表)の観客でにぎわった。試合は阪神が3―1で勝った。13日にも予定していた同カードは雨のため中止になった。

 地元のスポーツ関係者らでつくる実行委員会と阪神タイガースが主催し、上富田で毎年阪神の2軍戦を開いている。

 12日は球場周辺に露店が出るなどしてにぎわった。阪神が5回に犠飛や適時打で3点を挙げて試合を決めた。すさみ町出身で南部高校卒業の阪神・岡本洋介投手が8回から登板して2イニングを無失点に抑え、観客を沸かせた。阪神では他に、田辺市出身で南部高校卒業の濱中治2軍打撃コーチがベンチから指示を送った。中日の選手では、智弁和歌山高校卒業の岡田俊哉投手も登板した。

 始球式は、上富田町の学童野球チーム朝来パワーズの樫本光平君(12)=朝来小学校6年=が務めた。ストライクを投げ込んだ樫本君は「みんな見ている中で緊張したけど、まあまあうまくいった。プロの選手はバットの振りとかが速かった」と話した。

 試合終了後は阪神タイガースによる野球教室があり、田辺・西牟婁の学童野球チームの高学年の児童が参加した。投手や捕手、野手、打撃に分かれ、それぞれ選手やコーチから指導を受けた。


写真【5回、適時打を放つ阪神の緒方凌介選手(上富田町朝来の上富田スポーツセンターで)】

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