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大会新で田辺工業高の2人優勝 県春季陸上

 国体選手選考会を兼ねた県春季陸上競技選手権大会が4〜6日、和歌山市の紀三井寺公園陸上競技場であった。田辺工業高校3年の野村優作君(17)が男子共通5000メートル、同校3年の都築勇貴君(17)が男子共通3000メートルで、いずれも大会新記録で優勝した。

 男子共通5000メートルは野村君が14分40秒04で優勝し、都築君が14分47秒74で2位だった。野村君は、4月28日に広島市であった大会の西日本ジュニア男子5000メートルで県外の速い選手と一緒に走り、自己ベストの14分22秒65を記録して3位に入賞。今回の県大会では「自分がレースを引っ張っていくつもりで走り、大会新記録で優勝したので自信になった」と振り返った。

 男子共通3000メートルでは、都築君が8分30秒77で優勝した。野村君は8分36秒25で2位。都築君は「前日の5000メートルでは優作に負けていたので、3000メートルで勝とうと思っていた。ラストスパートをしっかりかけて走ることができ、大会新で優勝できたのでうれしい」と話した。都築君は男子共通1500メートルでも4分1秒72を記録して優勝した。

 野村君と都築君は田辺工業高陸上競技部のチームメートで、互いにしのぎを削る良きライバル。2人とも最後の高校総体に向けて調子を上げており、インターハイへの初出場を目指している。



 このほか、県春季陸上競技選手権大会の各種目で優勝した紀南の高校生は次の皆さん。(いずれも共通種目)

【男子】

 5000メートル競歩=井澗洸太(田辺工業2年)22分55秒38

 走り高跳び=晄眞空(熊野2年)1メートル95

【女子】

 200メートル=岡彩美(田辺3年)25秒92

 800メートル=山本千聖(田辺2年)2分18秒14

 100メートルハードル=大平結衣(神島3年)15秒58

 走り幅跳び=谷川眞佳(神島2年)5メートル36

 三段跳び=谷川眞佳(神島2年)11メートル16


写真【大会新記録で優勝した田辺工業高校の野村優作君(左)と都築勇貴君】

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