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不登校生の「卒業」祝う ふれあい教室から新たな一歩 

 不登校の小中学生を支援する田辺市教育研究所(和歌山県田辺市中屋敷町)の「ふれあい教室」で14日、小学6年生と中学3年生の卒業を祝う式があった。向井洋一所長は「つまずいた時も一歩踏み出す勇気を持てば道は開く」とエールを送った。

 教室に通っていた卒業生は小学6年生1人、中学3年生8人。卒業生代表の男子生徒は「遠足やキャンプなど振り返ればたくさんの思い出がよみがえる。レクリエーションを通して仲間との絆が強まった。これまでの体験を生かし、一歩一歩前を向いて進んでいこうと思う」と決意を語った。

 向井所長は、卒業生一人一人の長所と、心に留めてほしい言葉を贈り「通室をよく頑張った。それには自分の力だけでなく、家族の支えと迎えてくれた仲間があった。感謝の気持ちを忘れないでほしい」と語り掛けた。


写真【名前を呼ばれ起立する卒業生(14日、和歌山県田辺市中屋敷町で)】

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