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「木の家」で2年連続最優秀 中村伸吾建築設計室

 紀州材の特性を生かした「住んでみたい家」を投票する和歌山県の本年度「わかやま木の家コンテスト」で、田辺市新万の中村伸吾建築設計室の作品「広がりをたのしむ家 みどりの斜面に建つ平屋」が最優秀賞に選ばれた。コンテスト10回のうち、同設計室の作品は入賞が9回目で、このうち最優秀賞は2年連続3回目となる。

 表彰式が12日、県庁であり、仁坂吉伸知事が受賞者に表彰状を贈った。

 コンテストには県内の設計者や施工者、納材者らが14作品を応募。県が1月中に全作品の中から「住んでみたい家」の投票(1人3作品)を呼び掛けたところ、メールやファクスでの受け付けには528票、県内8カ所での受け付けには4500票が投じられた。

 中村伸吾建築設計室の作品は最多の1032票を獲得した。この家は、芝生に覆われた斜面をそのまま活用した。南側は木製の引き戸を全て開放でき、光や風を取り込める一方で、プライバシーも確保。依頼人の要望に合わせ、ゆっくり伸び伸び暮らせる家に仕上げたという。


写真【「わかやま木の家コンテスト」で最優秀賞を受賞し、仁坂吉伸知事(手前)と懇談する中村伸吾さん(左)=12日、和歌山県庁で】

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