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田辺市の秋津野がグランプリ オーライ!ニッポン大賞

 和歌山県田辺市上秋津の体験型施設「秋津野ガルテン」を運営する農業法人「秋津野」(玉井常貴社長)が、都市と農山漁村の共生・対流推進会議(オーライ!ニッポン会議、養老孟司代表)が主催する第16回「オーライ!ニッポン大賞」でグランプリに輝いた。都市と農村の交流を進める成功例として認められた。

 同会議は、都市と農山漁村を双方向で行き交うライフスタイルの普及や啓発活動を国民運動として推進する組織で、2003年に発足。毎年、都市と農山漁村の交流に積極的に取り組んでいる団体や個人を表彰している。県内では過去、すさみ町の都市と農山漁村交流事業推進委員会や白浜町の南紀州交流公社など4団体が入賞しているが、グランプリは初めて。

 今回の大賞には、全国から94件の応募があり、その中からグランプリ(内閣総理大臣賞)1件、大賞4件、審査委員会長賞3件、ライフスタイル賞4件を選んだ。新しさや独自性、成果、地域の課題解決などの社会性など六つの観点を基準に審査した。

 秋津野は、いずれの観点でもポイントは高く、事業の成功例として高く評価された。

 秋津野は地域住民の出資で06年に設立し、08年に旧小学校舎を活用した秋津野ガルテンを開業した。農業体験や飲食、宿泊ができる施設で、年間7万人の交流人口を生み出し、都市と農村との交流を促すグリーンツーリズムの成功例として全国的に注目されている。


写真【農業法人「秋津野」が運営している体験型施設「秋津野ガルテン」(和歌山県田辺市上秋津で)】

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