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白浜ゼロ、すさみは30%超 市町村の女性管理職

 和歌山県内の市町村で、管理職に占める女性の割合が2018年は平均で20%余りになっている。田辺・西牟婁では、すさみ町が30%を超えているが、白浜町ではゼロ。田辺市も17%と平均を下回っている。

 県が毎年4月1日時点で状況をまとめている。管理職は部長級、次長級、課長級で「管理職手当の出る課長相当職以上」とする内閣府の基準に合わせているという。町や村では部長、次長ポストはほとんど設けていないため、課長級と管理職の数がほぼ同じになる。

 県内市町村の平均は、18年20・4%▽17年19・4%▽16年18・2%―だった。

 18年のまとめによると、女性管理職の割合は、すさみ町が34・3%(保育所を含め35人中12人)と県内全体でも高い。同町では17年は40・7%(27人中11人)、16年も35・1%(37人中13人)などと、ここ数年は3割を超えている。

 一方、白浜町は課長級の14人全員が男性。町が管理職と定める副課長は18年で33人中6人が女性だが、女性の課長は14年に1人いただけ。その前後はゼロの状態が続いている。いまの課長には50代前半が比較的多く、昇格の機会が少ないことなどが影響しているとみられる。


写真【管理職に占める女性職員の割合】

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