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伝統の的射披露 大潟神社で七草祭

 和歌山県田辺市新庄町、大潟神社(森本洋一宮司)で7日、七草祭が営まれ、伝統神事「的射(まとい)」で無病息災や五穀豊穣(ほうじょう)を祈った。獅子舞の奉納や餅まきもあり、多くの参拝者でにぎわった。

 的射は、同神社に祭られているスサノオがイナダヒメを守るため、ヤマタノオロチを退治するという神話にちなみ、ヤマタノオロチの目玉に見立てた的(直径約90センチ)を矢で射る神事。

 千品和美総代長(87)が、今年の恵方や四方に向かって弓を引くしぐさをして場を清めた。その後千品総代長や総代ら5人が約20メートル離れた的を狙って矢を放った。地元園児の後結芽ちゃん(4)と榎本志歩ちゃん(5)の2人がヤマタノオロチを誘い出す役を務め、かわいらしい着物姿で神事を見守った。


写真【的射で矢を放つ千品和美総代長(7日、和歌山県田辺市新庄町の大潟神社で)】

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