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庁舎別館の利用開始 新宮市、高齢者支援や発表の場に

 和歌山県新宮市は7日、市役所隣の建物を庁舎別館として供用開始した。「高齢者相談センター」を置いたほか、市民の文化発表の場などとして施設を貸し出す。

 1982年建築の元職業訓練センターで、国から市に移管された建物。鉄筋コンクリート一部鉄骨造りの地下1階地上2階建て(延べ床面積2043・93平方メートル)。新庁舎建設の際には仮庁舎として使っていた。その後、昨年9月から耐震補強・改修工事に取り組み、1階をバリアフリーにするなどした。

 1階には、高齢者の介護や在宅医療などの相談に専門職が応じたり、支援をしたりするセンターを設置。舞台を備えた大会議室(広さ425平方メートル、利用可能人数300人)などがあり、10日から予約を受け付け、21日から貸し出す。災害時の避難所としても活用する。

 関係者約40人が参加した開所式が7日あり、田岡実千年市長が「市民の文化などの発表の場、高齢者が気軽に立ち寄っていただけるセンターになれば」などと呼び掛けた。


写真【供用開始した新宮市役所の別館(7日、和歌山県新宮市春日で)】

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