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防火呼び掛け園児が行進、田辺市 秋の全国火災予防運動

 秋の全国火災予防運動が9日、始まった。各地の消防本部が15日までの期間中、防火に向けた啓発活動、住宅用火災警報器の設置や交換の呼び掛け、訓練などを企画している。

 和歌山県の田辺市消防本部管内では、幼稚園や保育園でつくる幼年消防クラブがそれぞれの地域で防火パレードをして、住民に火の用心を呼び掛ける。

 9日には、田辺市文里2丁目のあゆみ保育所(藤田泉園長)で、年長児29人でつくる幼年消防クラブの結成式があった。安田浩二消防長や園児の保護者らも出席。そろいの法被を着て鉢巻きをした園児は「火遊びは絶対しません。避難訓練もしっかりします」などと元気に声をそろえて、防火の誓いをした。

 その後、園児は拍子木や鳴子、「火のようじん」と書かれた旗を手に、保護者や沿道の人々に見守られながら地域を行進。火災予防を呼び掛けた。

 市消防本部ではこのほか、10日に田辺市や上富田町の児童4人を一日消防署長に任命。同市新庄町の市消防本部庁舎で消防体験教室をしたり、同市や上富田町で啓発活動をしたりする。


写真【地域を行進して火災予防を呼び掛ける、あゆみ保育所の園児(9日、和歌山県田辺市神子浜2丁目で)】

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