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模擬国連の全国大会へ 田辺高校の4人

 田辺高校(和歌山県田辺市学園)の生徒4人が17、18日、東京都渋谷区の国際連合大学で開かれる「第12回全日本高校模擬国連大会」に出場する。全国から選ばれた高校生が集い、国際的な問題について議論する。

 大会はグローバル・クラスルーム日本委員会、公益財団法人ユネスコ・アジア文化センターの主催。豊かな国際感覚を持つ人材を育成することなどを目的に、07年度から毎年開かれている。

 本年度は、国際情勢を絡めた環境問題などを問う日本語と英語による論文審査があり、全国139校から215チームが応募。通過した86チーム(1チーム2人)が全国大会への出場を決めた。

 田辺高は2年ぶり3度目の出場で、自然科学科1年生の2チームが出場する。Aチームが朝間結梨さん(15)と榎本汐里さん(16)、Bチームが尾原由衣さん(16)と古久保亜留久君(16)。

 大会は実際の国連会議を模して行われる。生徒はあらかじめ割り振られた各国の大使になりきり、国際社会としての問題解決に向け、英語と日本語で演説や交渉をする。

 今回の議題は「武器移転」。自国の安全を確保するために合法だと考えられている「通常兵器」の取引について、途上国や先進国など立場の違うさまざまな国の大使として議論を交わし、全体決議の採択を目指す。


写真【全日本高校模擬国連大会に出場する(左から)古久保亜留久君、朝間結梨さん、榎本汐里さん、尾原由衣さん】

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