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落語、講談楽しむ 坐・噺の会が寄席

 和歌山県内各地で上方落語や講談の寄席を開いている「坐・噺(ざ・はなし)の会」が6日、古座川町池野山の池野山集会所で公演をした。4人の演者が4演目を披露し、会場は地域のお年寄りら約30人の笑いで包まれた。

 同会は、関西大学落語研究会出身のアマチュア落語家、関大亭忍狂こと助野利治さん(65)=紀美野町=が代表を務めるグループで、結成6年目。「紀伊半島お笑い行脚修行中」と題して、年間平均60回の無料公演を高齢者福祉施設や地域のサロンでしている。古座川町を訪れたのは初めてで、7日に西川、8日に平井でも寄席を開いた。

 この日の演目は、和歌亭萬年さんの「つる」、ひさご亭江香さんの講談「赤垣源蔵徳利の別れ」と、関大亭忍狂さんの「代書屋」、爪田家らいむさんの「時うどん」の落語3席だった。「あいうえお作文」などでも来場者を楽しませた。

 落語、講談を通じて地域が元気になることを目指して活動している同会は、軽トラックに舞台道具一式を積んで県内各地を巡っている。助野代表は「各地のいろんな方に楽しんでもらっている。寄席を開くことで、人が集まるきっかけにしてもらえれば。お客さまがいる限り、どこにでも出掛けます」と話している。

 問い合わせは助野さん(090・3496・3560)へ。


写真【「あいうえお作文」で笑いを取る「坐・噺の会」(和歌山県古座川町池野山で)】

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