AGARAKiiLifeみかんKiiSearch

全域デジタル化に着手 田辺市の防災行政無線

 和歌山県田辺市は、市全域の防災行政無線のデジタル化に着手する。龍神村、中辺路町、大塔の3地域のアナログ形式の機器を本年度から3年で更新する。旧田辺市と本宮町はすでにデジタル化している。

 防災行政無線は、緊急地震速報や津波警報、避難勧告などの緊急情報を地域に放送する。平常時は一般行政事務にも使用する。

 龍神村は1997年、中辺路町は99年、大塔は2001年に機器を整備。いずれも運用から20年前後経過し、老朽化している。各行政局の設備と、龍神村108基、中辺路町40基、大塔51基の受信設備をデジタル対応に更新する。旧田辺市は07年度、本宮町は09年度に更新を終えている。

 市は富士通ゼネラル近畿情報通信ネットワーク営業部(大阪府松原市)と6億9444万円でデジタル化整備の業務委託契約を結ぶ。指名競争入札が8月にあり、2社が参加。落札率は96・4%。


更新)