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よさこい踊り華やかに 田辺で「弁慶まつり」

 和歌山県田辺市の秋を彩る恒例イベント「弁慶まつり」が6日、市街地を会場に開かれ、よさこい踊りなどに多くの人が参加した。前日の5日には闘鶏神社(田辺市東陽)で演劇「弁慶伝説」があり、観客を魅了した。

 扇ケ浜や田辺大通りなどであった「紀州弁慶よさこい踊り」には、市内外から41チームの1348人が参加。独自の衣装や振り付けで演舞を披露した。

 扇ケ浜会場に設置された舞台ではコンテストの予選が開かれ、各チームが踊りを競い合った。田辺市神子浜1丁目の東陽中学校からは学年ごとに3チームが出場。トップバッターを切った1年生のチーム「十人十色」は元気いっぱいの踊りを披露し、観客からは大きな拍手が起こった。

 武蔵坊弁慶の波乱の人生を描いた演劇「弁慶伝説」は、神社境内の特設ステージで上演。来場した約400人が、境内の客席を埋めた。

 親に捨てられた弁慶が成長し、比叡山の延暦寺で武蔵坊弁慶の名を授かる場面や、源義経や玉虫との出会い、壇の浦への出陣までを演じた。熊野水軍の行く末を占う神事の場面では、実際に鶏2羽を使って、闘鶏の様子を再現した。


写真【よさこい踊りを元気よく披露する、東陽中学校1年生のチーム「十人十色」(6日、和歌山県田辺市扇ケ浜で)】

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