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早大生が串本の観光プラン提案へ 9月に発表

 和歌山県串本町の観光プランを考えようと早稲田大学の学生9人が7日から、町内の名所などを巡っている。町と連携したワークショップの一環で、自動車を使用した1泊2日の観光ルートを考え、9月10日に自治体関係者や地域住民の前で発表する予定だ。

 学生たちは5人と4人の2班に分かれ、10日までの3泊4日の日程で橋杭岩、潮岬観光タワーなどを視察し、農協や漁協などで話を聴いている。8日には同じく観光プランを考えている地元串本古座高校の生徒たちと交流。南紀串本観光協会の宇井晋介事務局長の案内で同町有田の串本海中公園を視察し、日本で最初にサンゴを飼育した施設であることなどの説明を受けた。

 高速道路が5年半後に串本町まで延伸され、完成すれば大阪市内からの時間が10年前に比べ約90分短縮されることから、町は車両と人の流入量が飛躍的に増加すると見込んでいる。8日に学生たちと懇談した田嶋勝正町長は「今までにないフォローの風が吹き始めているが、いかに町の活性化につなげていくかが課題。提案を楽しみにしています」と期待した。


写真【宇井晋介・南紀串本観光協会事務局長(右)の案内で串本海中公園を視察する学生=8日、和歌山県串本町有田で】

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