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原爆の日に平和の鐘響く 紀南ユネスコが催し

 広島市に原爆が投下された8月6日の「原爆の日」に合わせ、和歌山県田辺市下三栖の五郎地蔵寺で同日、紀南ユネスコ協会(浜野公二会長)の平和の鐘を鳴らす催しがあった。祈りに満ちた鐘の音が、静かに鳴り響いた。

 協会は毎年この日、犠牲者の冥福と恒久平和を祈り、田辺市や周辺町の寺で鐘を突く催しをしている。30回目で約30人が参加した。

 浜野会長が「それぞれ平和について考え、祈ってほしい」などとあいさつ。同寺の市橋宗明僧侶が「感謝の心を持つことが平和の一歩になる」と話した後、参加者が1人ずつ鐘を鳴らした。

 参加した田辺市上野の前田倫江さん(91)は「人と人の絆を大切に、これからもずっと平和であってほしいと願いながら、鐘を突いた」と話した。


写真【平和を祈り、鐘を突く参加者(6日、和歌山県田辺市下三栖で)】

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