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縄跳び世界大会で4位 田辺高校の山本君

 田辺高校3年の山本奨偉君(17)=和歌山県田辺市下万呂=が、7月25日〜8月1日に中国上海であった縄跳びの世界大会「世界ロープスキッピング選手権大会」のWC部門個人3重跳び種目で4位に入った。下位クラスに当たるIOT部門の個人3重跳び種目に出場した同校3年の中井慧君(17)=同市秋津町=は、準優勝だった。2人は今後も縄跳びを続け、世界一を目指すという。

 2人とも昨年12月にあった全日本選手権の3重跳び男子の部に出場。山本君は優勝し、世界選手権で上位クラスのWC部門、3位だった中井君は下位クラスのIOT部門の出場権を手にした。いずれの部門も年齢枠がなく、世界各国の代表が出場した。

 山本君は2年前に続く2回目の出場で、自己最高の265回を記録。世界記録保持者や前回優勝者、元世界記録保持者ら4強といわれる経験豊かな選手がそろう中で、4位と健闘した。2年前は下位に終わっており、今回は躍進した。

 優勝者の記録は467回。山本君は「順位だけみると、入賞は惜しかったが、跳んだ回数では差を痛感した」と振り返った。

 中井君は137回だった。優勝者は169回。「体力に余裕があり、200回はいけると思ったが、ちょっとしたミスで引っ掛かった」と悔しがった。

 縄跳びの世界大会は、アジア大会と交互に隔年で開かれる。出場権を得るには前年の全日本選手権での入賞が必要。2人とも「高校を卒業しても縄跳びを続けたい」と話しているが、今年は大学受験のために全日本選手権の出場を見送り、来年から再挑戦したいという。


写真【世界ロープスキッピング選手権大会WC部門で4位となった山本奨偉君(左)とIOT部門2位の中井慧君】

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