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第1回はウミガメ学ぶ みなべ町で観光セミナー

 和歌山県のみなべ観光ガイドの会が主催する「みなべ観光セミナー」が10日、みなべ町内で始まった。来年3月まで全7回開催する。梅や炭、地層、観光など地域資源について、それぞれ専門家から学び、みなべの魅力の発信につなげるのが狙い。初回は、千里の浜が本州最大の産卵地とされるアカウミガメについて学んだ。

 町内在住、在勤の人を対象に参加者を募集。初回は、同町山内の千里ウミガメ館を会場に、一般参加者35人とガイドの会のメンバー9人の計44人が参加した。講師は日本ウミガメ協議会の松沢慶将会長(49)で「なぜ千里の浜にアカウミガメは本州で最も多く上陸するのか」をテーマに話した。

 松沢さんは、千里の浜での保護調査の歩みを紹介し「うまく若い世代にも引き継がれており、他の地域のお手本になる所」とたたえた。また、梅という主産業があることで自然が残り、ウミガメが嫌う光が少なく、上陸、産卵にとって恵まれた場所になっていることも強調し「本州最大の産卵地であることを誇りに思ってください」と語った。


写真【大勢が参加し、ウミガメについて理解を深めたみなべ観光セミナーの第1回(10日、和歌山県みなべ町山内で)】

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