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2灯台がロマンスの聖地に 串本町の樫野埼と潮岬

 和歌山県串本町にある樫野埼灯台と潮岬灯台が、一般社団法人「日本ロマンチスト協会」(本部・長崎県雲仙市)が認定する「恋する灯台」に選ばれた。「ロマンスの聖地」として認められ、観光資源として一層活用したいと地元関係者は意気込む。

 協会は企業経営者やNPO代表、文化人、アーティストなどでつくる団体で、「ロマンスの日」を制定したり「日本ロマンス百景」を認定したりして、地域や文化、芸術の振興を目指している。「恋する灯台」は「日本財団」(東京都港区)と共同で2016年に設立したプロジェクトが毎年選定している。灯台を、二人の未来を見つめる「ロマンスの聖地」として捉え、価値を見直してもらうのが目的。

 選定の基準は、非日常感▽物語感▽到達感▽創造感▽最果て感▽造形美感―の6項目あり、協会強化委員約1600人の中から選抜された選考委員10人で選んでいる。

 これまで和歌山市の友ケ島灯台など全国30市町村の31基が選ばれており、今年新たに10市町村の11基が加わった。

 樫野埼灯台と潮岬灯台は、いずれも海と世界の広がりを感じられる絶景スポットにあり、姿形がきれいで、魅力的な物語が残ることなどが評価された。


写真【樫野埼灯台(左)と潮岬灯台】

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