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広がれ紀州の魅力 ぬいぐるみのパンダをリレー

 和歌山県の白浜町や周辺市町の有志でつくる「紀州ひろげ隊」は、パンダのぬいぐるみを人から人へ渡してつなぐ「パンダリレーの旅」を始めた。受け取った人にソーシャルメディアで写真を投稿してもらいながら、3カ月後に白浜へ戻ってくることを目指す。会員らは「パンダを通じて和歌山の魅力を発信し、多くの人に紀州へ来てもらうきっかけにしたい」と期待している。

 「旅」をするのは、ぬいぐるみのほか、みなべ町や田辺・西牟婁の各市町の観光情報を載せたチラシ、ホワイトボードなど。このセットを受け取った人には、ぬいぐるみとメッセージを書いたボードの写真か動画をSNSに投稿してもらう。「2泊3日以内に信頼する人へ渡す」「投稿時は『パンダリレーの旅』というハッシュタグを付ける」というルールを設けている。

 リレーの「第1走者」に選ばれたのは、この日、アドベンチャーワールドを訪れていた神戸市、会社員福島隆史さん(33)と兵庫県西宮市、会社員下田真世さん(24)。2人は西川さんからぬいぐるみセットを受け取った。福島さんは「面白い企画だと思う。なるべく遠い場所まで行って戻ってくるといい」と話し、下田さんは「(ぬいぐるみは)会社の同僚に渡すつもりです」と笑顔を見せた。


写真【パンダリレーの「第1走者」になった下田真世さん(右)と福島隆史さん(右から2人目)を見送る「紀州ひろげ隊」のメンバーら=11日、和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドで】

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