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消火器義務化で飲食店指導 田辺市消防本部

 和歌山県田辺市消防本部は6月から、職員が管内の小規模な飲食店に出向き消防法改正について指導している。来年10月1日から、原則として全ての飲食店に消火器の設置が義務付けられるため。管内の飲食店を訪れて火元の状況を確認したり、改正内容や消火器の設置について説明したりしている。

 飲食店への消火器の設置はこれまで、延べ面積150平方メートル以上の店に義務付けられていた。今年3月に消防法施行令が改正され、面積にかかわらず、火を使う設備や器具がある全ての飲食店などに、原則として消火器の設置を義務付けた。電磁調理器(IH)設備だけを用いる飲食店などは義務化の対象から除外されている。

 4日には、市消防本部予防課の職員2人が、田辺市湊の飲食店「とっくり」を訪問。こんろ周辺の防火対策を点検したほか、店主の小山勇さん(78)に消防法施行令の改正や、設置する消火器の点検や使用期限などについて説明した。


写真【飲食店を訪れ、店主(右)に消火器設置の義務化について説明する田辺市消防本部予防課の職員=和歌山県田辺市湊で】

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