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白浜では熱中症も 紀南で夏日続く

 高気圧に覆われている影響で、和歌山県南部では今週に入り、気温が25度を超える夏日となる地域があった。白浜町消防本部管内では熱中症の疑いによる救急搬送もあり、注意を呼び掛けている。

 アメダスのデータによると、観測所がある西川(古座川町)では15日に最高気温28・3度を記録。栗栖川(田辺市)でも14、15日ともに最高気温が25度を上回り、龍神(同)では15日に最高気温27・9度を観測した。16日午前11時現在、最高気温が西川で27・6度、栗栖川で26・8度を記録している。

 田辺市たきない町の新庄総合公園では16日、日傘を差して遊びに来ている親子の姿が見られた。上富田町から訪れた境麻由さん(26)は「子どもには帽子をかぶせて、こまめに水分を取らせるようにしている。暑くなってくると、屋内でも遊べる施設があるとうれしい」と話した。

 白浜町消防本部管内では、熱中症の疑いによる救急搬送が15日に1件あり、5月に入って3件目という。田辺市消防本部管内では16日現在、熱中症の救急搬送はないが、市消防本部の救急救命士、藤原賢治さん(48)は「暑さに慣れていないこの時期は特に注意が必要。適度な休憩と、こまめな水分補給を心掛けてほしい」と呼び掛けている。


写真【新庄総合公園では、日傘を差して子どもと遊びに来ている母親の姿もあった(16日、和歌山県田辺市たきない町で)】

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