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初夏告げるホタル乱舞 田辺市長野、例年より1週間早く

 和歌山県紀南地方の水辺で、初夏の訪れを告げるホタルの乱舞が始まった。

 ホタルで地域づくりに取り組む田辺市長野では14日、長野小学校近くの左会津川支流で、午後7時半ごろから約20匹が淡い光を明滅させながら飛び交った。

 観賞ポイント近くにあるホタルの飼育研究施設「長野ひかりの館」の笠松能充館長(71)によると、ホタルが飛び始めるのは例年より1週間ほど早いという。

 地域づくり団体「長野郷明会」ホタル部会長の那須勝美さん(67)は「これから気温が上がればもっと増えていく。天候によるが、5月末ごろまでが見頃ではないか」と話している。

 同地区では「長野郷明会」などが19日夕方から午後9時まで、ひかりの館を主会場にホタル観賞会を開く。小雨決行。荒天中止。

 名物「ホタルまんじゅう」やカレーライス、豚汁、唐揚げ、総菜、手作り菓子の販売などがある。

 問い合わせは長野公民館(0739・34・0022)へ。当日は長野郷明会の森貴之会長(090・7096・7882)か、那須さん(090・9619・4418)へ。


写真【例年より早く飛び始めたホタル(14日午後8時10分ごろ、和歌山県田辺市長野で)=露出時間77秒】

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