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茶の文化学ぼう 小学生が茶摘みと製茶体験

 和歌山県田辺市龍神村湯ノ又、龍神小学校の全校児童15人が10日、総合学習で茶摘みを体験した。約2・6キロを収穫し、11日には3・4年生が製茶作業をした。

 かつて地域で栽培が盛んだった茶の文化を学ぼうと、約15年前から体験している。児童は、家族に茶の栽培についての聞き取りもしている。

 当初は7日に体験する予定だったが雨で延期した。この日児童は、茶の木を借りている学校から歩いて10分ほどの民家に出掛け、茶摘みの仕方などについて教諭から指導を受けた後、敷地内に栽培されている茶の木の葉を摘み取った。

 摘んだ茶葉は釜でいり、手でもむ作業をして1週間ほど乾燥させて完成。自分たちで飲む他、学校行事で訪れる地域の人にも提供するという。県外に住む民家の持ち主には、毎年お礼の手紙を児童が書いて茶を贈っている。


写真【茶摘みを体験する児童(10日、和歌山県田辺市龍神村湯ノ又で)】

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