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「放課後留学」が人気 小中学生の英会話教室定着

 和歌山県の古座川町教育委員会による放課後の英会話教室が4年目を迎えた。小中学生が歌やゲームを交えながら、発音やあいさつのフレーズを学び「面白い」「英語が怖くなくなる」と人気を集めている。

 「ハウアーユー?」。小学3年生の男子児童が質問するとともにボールを転がすと、受け取った同級生の女子児童が「アイム・ハングリー」と答えた。会場内にどっと笑いが起こった。

 英会話教室は0〜15歳児一貫教育の取り組みとして、2015年度から始めた。講師は外国人の町英語指導員や外国語指導助手(ALT)が務め、生きた英語が無料で学べる。2会場で隔週開催していて、本年度は小学生51人、中学生13人が受講している。

 同町高池の町中央公民館で8日、小学3、4年生の英会話教室があった。この日は10人が参加。ほとんどが1年生の時から参加しており、英語でのあいさつに抵抗感はない。講師を囲んで輪になり、英語のあいさつのフレーズを使ったゲームをしたり、歌とともにアルファベットの発音法を学んだりした。

 高池小学校4年の南条優月さん(9)は「1年生からやっているので、英語を聞くのは慣れてきた。将来は外国で話してみたい。まず、お母さんに英語で質問して驚かせたい」、山本睦人君(9)は「遊びながら英語が勉強できて面白い。しっかりマスターしてインドに行ってみたい」と目を輝かせた。


写真【ゲームをしながら英語のあいさつを学ぶ児童(和歌山県古座川町高池で)】

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