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実刑判決の長女控訴 田辺市の殺人、死体遺棄事件

 同居する父親を殺し遺体を和歌山県田辺市龍神村の山中に捨てた事件で、殺人と死体遺棄の罪に問われ、和歌山地裁の裁判員裁判で実刑判決を受けた長女で無職の柴田幸江被告(25)=田辺市=が、判決を不服として大阪高裁に控訴していたことが12日分かった。控訴は3月30日付。

 同日の判決公判で、武田正裁判長は幸江被告にも殺意と共謀が認められるとして幸江被告に懲役11年(求刑・懲役13年)、夫で無職の大幸被告(32)=田辺市=に懲役13年(求刑・懲役16年)を言い渡した。幸江被告は殺人罪について無罪を主張していた。

 和歌山地裁によると、大幸被告については4月12日現在、弁護側と検察側から控訴はされていないという。

 判決などによると、2人は2016年12月6日午前2時45分ごろ、上富田町朝来の当時の自宅で、就寝中だった父親で大工の場谷忠善さん(当時50歳)を包丁で刺して殺害。その後、犯行の発覚を防ぐため遺体をブルーシートなどで包み、田辺市龍神村の山林に運んで遺棄したとされる。


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